ドラマやアニメ主題歌で話題を集め、多くの楽曲が音楽チャートの上位にランクインしている人気バンド「Omoinotake」。
「EVERBLUE」や「幾億光年」が代表曲として特に人気があります。
今回はOmoinotakeメンバーの出身高校をはじめ、その他プロフィールや結成秘話、Omoinotakeバンド名の由来などもご紹介します。
- Omoinotakeメンバーのプロフィール
- Omoinotakeメンバーの出身高校
- Omoinotake結成秘話
などをお伝えします。
学歴をご紹介する前にメンバー3人がどういった人物なのかをご説明します。
Omoinotakeメンバーのプロフィール
Omoinotakeは藤井怜央(ふじいれお)さん、福島智朗(ふくしまともあき)さん、富田洋之進(とみたひろのしん)さんのピアノトリオバンドです。
実は3人とも島根県松江市出身で、知り合ってからはとても長く、2012年にOmoinotakeが結成されてから約9年間インディーズ活動やストリートライブを行っており、長い下積み時代があったようです。
では、メンバーの出身高校や年齢などのそれぞれのプロフィールと、個性や経歴について詳しくご紹介しますね。
藤井怜央(ボーカル・キーボード)
- 名前:藤井怜央(ふじい れお)
- 生年月日/年齢:1992年11月25日/32歳(※2024年12月時点)
- 特徴:Omoinotakeの楽曲のほとんどを作曲している・高音域が魅力的
藤井怜央さんは、Omoinotakeのボーカルとキーボードを担当しています。
中学生の頃にX Japanの楽曲を聴いて、音楽にのめり込むようになったそうです。
高い声が出るのはXJAPANをずっと歌ってたから…と思ってるんだって!
また、中学時代からバンドを結成し当時はドラムを担当していたとのこと。
藤井怜央さんが島根から上京したタイミングで、omoinotakeを結成しています。
2. 福島智朗(ベース)
- 名前:福島智朗(ふくしま ともあき)
- 生年月日/年齢: 1992年5月24日/32歳(※2024年12月時点)
- 特徴:Omoinotakeの作詞を担当している・エッセイも執筆
福島智朗さんは、Omoinotakeのベースを担当し、バンド名「Omoinotake」の名付け親でもあります。
また、フルネーム「智朗(ともあき)」からもともと「アキ」と呼ばれていたそうで、現在は「エモアキ」という通称で知られています。
バンドでは楽曲の作詞を主に手掛けていて、Instagramでは愛読書を紹介しているエッセイから文章力の高さが伺えます。
3. 富田洋之進(ドラム)
- 名前:冨田洋之進(とみた ひろのしん)
- 生年月日/年齢:1992年4月8日/32歳(※2024年12月時点)
- 特徴:ジャズを学んでいる・【SOMETIME’S】というアーティストのサポートドラマーとしても活動
富田洋之進さんは、Omoinotakeのドラムを担当しています。
ドラムを始めたきっかけは【ORANGE RANGE】が好きでコピーをしていたそう。
ピエール中野さんの影響を受けておりいるそうで、テレビ番組でピエール中野さんから贈られたドラムスティックは宝物なんだそうです。
ドラゲの愛称で親しまれています。
ではそれぞれの出身高校や大学などの学歴をご紹介します。
omoinotakeメンバーの出身高校や大学
メンバー3人共が島根県松江市出身ということですが、ボーカルの藤井怜央さんとベースの福島智朗さんは同じ中学校に通っていたことが分かっています。
その後、結成まではそれぞれが違った進路だったようですが、どのような進路を辿ったのかをお伝えします。
藤井怜央の出身高校や大学
まず、藤井怜央さんと福島智朗さんが同じ中学というのがどこなのか気になると思いますので先にお伝えします。
藤井怜央さんは松江市立雑賀小学校出身で、松江市立雑賀小学校に通っていたことから、松江市立第三中学校に通っていた可能性が高いです。
藤井怜央さんが松江市立第三中学校ということは福島智朗さんも同じだね!
藤井怜央さんは出身高校は公表をしていないようですが、インタビューでは以下のようなことが分かっています。
- 超進学校
- 松江市立図書館付近
- 島根出身のアナウンサー森谷佳奈と同じ高校
偏差値は69と県内一高い公立高校のようですね。
大学は浪人生活を経て上京していることから、東京の大学であることが分かっています。
そして、Xの書き込みから中央大学ではないかと言われています。
学業と音楽活動を両立させた努力家と言えるのではないでしょうか。
福島智朗の出身高校と学歴
福島智朗さんは、藤井怜央さんと同じ松江市立第三中学校を卒業したと思われます。
その後は松江工業高等専門学校に進学しましたが、3年で中退し18歳で上京しました。
音楽以外のことを学びたいと考えて服飾の専門学校に進学しています。
松江工業高等専門学校も偏差値が60ということで、福島智朗さんの学力も高かったのではないでしょうか。
3. 富田洋之進の出身高校と学歴
富田洋之進さんの高校名は非公開です。
ですが、島根県松江市内の学校に通っていた可能性が高いと思われます。
中学校は他の2人は違うようですが、中学時代にドラム教室で藤井怜央さんと知り合っていることから最寄りの中学校に通っていたのではないでしょうか。
高校卒業後は上京し、尚美ミュージックカレッジ専門学校のジャズ・ポピュラー学科に進学し、本格的に音楽を学んでいます。
Omoinotakeの結成秘話
ここからはOmoinotakeがどのように結成されたのかをご紹介します。
藤井怜央さんと富田洋之進さんはもともとはどちらもドラムを担当していたのに、なぜ一緒にバンドを組むことが出来たのか気になりますよね。
出会い
Omoinotakeは、前述している通り3人とも島根県松江市出身で、藤井怜央さんと福島智朗さんは中学校からの友人でしたね。
2人は中学校時代に【CRY】というバンドを組んでいました。
さらに藤井怜央さんと富田洋之進さんは中学時代のドラム教室で知り合っています。
富田洋之進さんと福島智朗さんは藤井怜央さんを通じて友人関係を築いていたと考えられます。
中高の頃は各々別のバンドをやったり、一緒にやったりだったんです。
引用:FunplusMusic
このように一緒にバンドを組んでいる時期もあったり、他のメンバーと組んでいたりと各々音楽活動をしていたようです。
バンド結成
上京したのは富田洋之進さんと福島智朗さんは2011年、藤井怜央さんは2012年ですが、藤井怜央さんが浪人中の2011年10月頃に先に上京していた2人からバンドに誘いました。
富田洋之進さんと福島智朗さんはなかなか良いバンドメンバーを探すことが出来なかったそうで、藤井怜央さんがコーラスが上手で、ピアノが弾けたことを思い出したそうです。
藤井怜央さんは子供の頃、ピアノとバレエを習っていたそうだよ!
ドラムは富田洋之進さんが担当なので、藤井怜央さんはボーカルとキーボードとして誘われ、2012年4月に藤井怜央さんが上京した時点で結成しました。
バンド名の由来
バンド名【Omoinotake】は、前述した通り福島智朗さんが好きな言葉「思いの丈」に由来しています。
漢字で表記すると重たく感じるため、Omoinotake」とローマ字表記にしたようです。
音楽を通じて表現したい感情や思いを大切にする、という意味が込められているそうです。
路上ライブ
Omoinotakeは路上ライブを2016年頃からしていました。
当初は通行人の注目を集めることができず、立ち止まる人も少なかったんだとか。
警察に怒られたり大変なこともあったそうですが、いろんな人に聴いてもらいたいという気持ちでやっていたら、最大で500人以上の観客を集めることもあったそうです。
メジャーデビュー
2017年に初のフルアルバム【So far】をリリースしYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が話題となり一気に知名度が上昇しました。
そして結成から9年後、2021年11月17日にメジャーデビューしました。
まとめ|omoinotakeメンバーの出身高校や年齢などプロフ!結成秘話も紹介
- Omoinotakeメンバーは藤井怜央・福島智朗・冨田洋之進の3人
- Omoinotakeメンバーの出身高校…
藤井怜央は【松江北高等学校】卒業と思われる
福島智朗は【松江工業高等専門学校】を中退
冨田洋之進は非公開で不明
- Omoinotakeは福島智朗と冨田洋之進が藤井怜央を誘った
- Omoinotakeは福島智朗が名付けた
以上、omoinotakeメンバーの出身高校や年齢などプロフィールと、結成秘話をご紹介しました。
メジャーデビューまでの道のりが長く、苦労もあったようですが長く付き合いのあるメンバーだったからこそ乗り越えられたのかもしれませんね。
2024年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、さらに注目を集めること間違いなしです。
これからもOmoinotakeの活躍に期待しましょう!
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